オートくるくるLite小改善 トータル注文数の表示

くるくるワイド(EA化計画)

トータル注文数の制限について

トータル注文数とは、1回の注文を1とカウントした時の合計数のことで、使用するブローカーにより最大数が決められています

何ロットであっても、1回の注文は1とカウントします。

MT4で見ると、ターミナルの「取引」タブに表示される明細の行数がトータル注文数になり、現在保有中のポジションの他、指値注文などのまだ約定していない注文もこの数に含まれます

グリッドトレードのように多くの注文を保有する手法の場合は、トータル注文数が上限を超えないように管理する必要があります。

最大注文数の上限を超えた場合、新たな新規注文はエラーになって注文が通りませんので、思った通りの運用が出来なくなります。

僕のEAではなるべく注文数が増えないような設計にしているので、通常は200あれば問題なく運用ができるのですが、多くの通貨を同時運用したり、極端にトラップ数が多い設定にすると、この制限に引っかかるケースが出てきます。

このような事態を防ぐために、僕は1口座で2通貨までの運用としていて、それ以上の通貨を同時に運用する場合は、別の口座に分けて運用するようにしています。

※XM Tradingのトータル注文数は200です。

トータル注文数の表示を追加

このような制限がありますので、現在の状況を把握できるように、トータル注文数の表示を追加してみました。

資金効率を上げるために多通貨運用していても、注文数をいつでも把握できるので便利かと思います。

追加したのはこの部分。

口座全体の注文数を表示しているので、複数のくるくるワイドを動かしていたり、別のトレードをしている場合も、全ての合計がわかります。

もし注文数がオーバーしそうになったら、まとめられる注文を1つにまとめるといいですね。
例えば、複利を複数保有している時は、一旦全て決済して1つの注文にまとめて注文しなおせば、トータルの注文数を減らすことができます。

表示は、オートくるくるLite、オートくるくるLite2ともに追加しています。

活用してみてください。

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