トレーダー雑記

トレーダー雑記

いい加減で適当って、トレードに結構大事だと思うんだ

僕は、億トレーダーでもないし、トレードセンスがあるわけでもないんだけど、毎日チャートを見ていると、わりと目の前のことが俯瞰できるようになってきて、最初の頃は目先のチャンスや小手先のテクニックに心を奪われていたんだけど、そういうのも落ち着いて、良くも悪くもいい加減で適当な感覚が身についてきました。

いい加減とか適当とか、なんか悪い印象の言葉ですけど、そうじゃなく
良い加減な、丁度いいさじ加減みたいな、そんな感覚です。

僕はシステムトレードにしても裁量トレードにしても、そういう感覚が結構大事だと思っているトレーダーで、だけど、そういう感覚って、ボヤンとしていて、なにか言葉にしづらく、他人には伝えにくいことが多いです。

プログラマーって、理屈重視というか、たぶん普通の人よりも細かい所を気にするタイプの人が多いイメージなんだけど、トレードする上ではそういうのはマイナスになると僕は思っています。
実際僕も、そういう思考をすることが多かったけど、それを感じるたびに頭が固くて嫌だなぁと思ってきました。

でも、なかなかすぐ変われるわけでないので、自分のそんな部分を変えていくのに結構時間が掛かりました。経験を重ねて、少しづつ柔らかくなってきてるかなと思います。
おそらく天才型のトレーダーは、その辺のさじ加減や感覚がとても良いんだろうなと思います。

仕事を通じて、他のトレーダーさんとシステム作りをしている時に、感覚的な部分をうまく言語化し、ロジックに落としてシステム化出来た時、なんだかワンランク上の作品が作れた感じがして、楽しいんです。
作業を通して、ボヤンとしたものが、少しづつ表現できるようになればいいなぁなんて思います。

それに、出来上がったものをトレーダーが使って、「そうそう、この感じやねん!」とか、「かなりトレードしやすくなった」とか、そういうのを聞くのが嬉しかったりします。

ツールが利益に貢献できたり、少しのストレスを取り除けたら、僕としても気分がいいものなんです。

たまには雑記も書いてみようと思う

まぁ凡人がトレードを始めたわけなんで、当然たくさん失敗するし、うまくいくことなんてそうそうなかったですけど、それでも、毎日チャートを見てきたので、時間を掛けた分だけ色んな相場を見る機会があり、経験も増えてきました。

一般論とは真逆の考えをすることもあるんですが、9割は負けているといわれる世界なので、真逆=期待値の可能性もありますよね。
なので僕の経験したことや、僕が発見した事象みたいなものを、少しづつ書いてみてもいいのかなと考えています。

くるくるワイドも僕としてはとても勉強になる題材で、EA作りや検証を通して、手法以上にもっと本質的な部分を発見できそうでワクワクするものなんです。

たわいもないつぶやきのような記事になるかもしれませんが、感覚的な部分とか、何かヒントや発見につながりそうなことを書ければと思っているので、気が向いたら雑記もご覧くださいませ。

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