ベースとなる資金の流れをイメージしておきたい
くるくるワイドの仕組みで僕が気に入っているのは、用意されている手法のリスクは、どこかの利益に担保され、全体でしっかりリスク管理されているという所です。
リスクを担保させるというのは、新たに持つポジションが、それまでに得た利益や、これから得る利益の中で補えるようにポジションを持つということで、その損失が無限大ではなく、基本的にマイナスにならないようにするということです。
そして、損失を限定した上で、利益を最大化するための手法を体系的にまとめられているのが、くるくるワイドの優秀なところで、僕が原作者さんを尊敬する所でもあります。
まだまだ、勉強途中、検証途中ですが、僕が認識している基本的な全体像の部分をまとめておきたいと思います。
基本のイメージを持ちながら、それ以外の流れも臨機応変に考えてやっていくと、頭が整理しやすくて、戦略も立てやすいかと思います。
図にしてみました
まず、一番最初に本体を建てますが、その本体のリスクはトレーダー自信が持つ必要があって、その損切となる位置は、ほぼ絶対にそこに到達しないだろうという場所にするのが、基本になります。
なので、損切位置に到達してしまうと損失を受け入れないといけないので、最初に戦略を立てる時に、この部分は一番重要になると思います。
その上で、本体の損切位置に達するまでは、基本的にリスクを担保しながら細かな戦略を立てて、全体をコントロールしていけることになります。
では、とりあえずまとめた図をアップしておこうと思います。
この通りにやらないといけないというものではないのですが、一応こんな感じでベースとしてのイメージを持っておくと考えやすいと思います。
そして、こういうイメージの中で、それぞれの手法をどんな場面でどんな風に打てば利益を上げやすいのかを検証していきたいと思います。
オートくるくるを作ったのも、こういう全体像をリアルタイムにいつでも把握しておきたくて、でもトレード中にはそれに力を注ぎたくなかったからなんです。
大事なのは、その先の戦略的な所で、そこに力を集中したかったんですよね。
ということで、簡単ですけどイメージをまとめてみました。
参考になればうれしいです。
くるくるワイドとは、書籍「FXくるくるワイド投資術」で紹介される手法です。
よく考えられた手法なので、読んだことない方はまず書籍を読んでみてください。
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