本家魚屋さんのトレードを、オートくるくるLite でトラップ部分だけシミュレーションしてみた。

くるくるワイド(EA化計画)

魚屋さんのトラップ確定益があまりに多かったので・・・

先日のオートくるくる作成の記事を通して読者さんにコメントを頂いて、本家魚屋さんのブログの記事を紹介してもらいました。

魚屋さんのブログは、これまでしっかり読んだことがなかったので、興味津々で拝見しました。

そしたら、たった11営業日でトラップ確定益が6万5063円あるそうなんです。

今まで僕が検証してきた期間とは違うにせよ、結構利益が多いので、僕がやっても同じような結果になるのかな?ということが気になって、その部分をオートくるくるでシミュレーションしてみました。

2016年1月4日~11営業日 ドル円 本体とトラップだけ

シミュレーション設定
  • 通貨(ドル円)
  • 期間 (2016/1/4~1/19)
  • 本体 7万通貨(買い)
  • 本体建値 118.950円
  • 初期の出口 122.450円
  • 損切目安 104.850円
  • 資金 100万円
  • トラップ幅 5銭
  • トラップロット数 0.01
  • トラップ本数 70本
  • トラップの利確幅 50銭

今回のシミュレーションはトラップの確定益を確認したかったので、

魚屋さんは、本体を分割でエントリーしていたり、ヘッジや固定、ピンポン、仮想建値化もされていて、ハイレベルな運用ですが、オートくるくるLiteでは、本体とトラップの部分だけをシンプルに動かしました。

途中でトラップが想定レート(建値と出口の半分の値幅)を超えて下落したので、トラップがワイド化していますが、魚屋さんは、仮想建値化などを駆使して、トラップのワイド化は防いでいるようです。
なので同じ結果にはなならないですが、トラップの処理が正しく出来ているかなど、色々確認したかったのです。

結果ですが、

魚屋さんのトラップ確定益(ブログ記事より)
6万5063円 (決済102回)

に対して

オートくるくるLite
7万4212円(決済155回)となりました。

割と近い金額になりましたね。

オートくるくるLiteの方が金額が大きくなっているのはテストの精度に関係していると思いますが、トラップ部分だけを見ても、ワイド化があったり、仮想建値化をやっていなかったり、ボラが大きい時期なのでデータの誤差も大き目でしょうから、それらが金額の差になっているのでしょう。

決済回数がオートくるくるLiteの方が多いのは、トラップがワイド化したので、トラップ幅の拡大に伴い、決済して張り直しの処理が入り、その分増えていると推測しています。

でも金額も近いですし、詳しくは確認できませんが、トラップの処理としては似たような感じで動作しているのかなという気がしてます。

今回のシミュレーション動画

今回の部分はトラップがワイド化し、トラップ幅が広がり、出口が上がっていく様子なども確認できたので、久々に動画をアップしてみようと思います。

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